主宰挨拶

田島 和生 「雉」主 宰 挨 拶

みなさん、こんにちは
 「雉」俳句誌は昭和60年(1985)1月、林徹・前主宰が広島市で創刊しました。私は平成20年(2008)3月、林・前主宰が逝去されたあと、主宰を継承し、令和2年(2020)には、12年目を迎えます。
 「雉」の師系は、平成14年(2002)終刊の「風」主宰沢木欣一(妻は細見綾子)です。わたしは欣一師の下で、徹師を兄として、俳句を学び、俳句歴も早や60年になります。
 「雉」は、季語・17音の伝統的俳句を貴び、「即物具象と写生」を基本にし、四季折々の自然を通じていかに自己を詠むかを課題にしております。また、日頃から盗作・模倣を禁じ、「句作は厳しく、句会を楽しく」をモットーにしております。
 「雉」誌は現在、表紙に小倉遊亀画伯の名画を飾り、順調に発行しておりますが、2020年1月には創刊35周年を迎えるため、広島で同年10月18日(日)、記念大会を開く予定でおります。
 句友は現在、「雉」発祥地の広島をはじめ、北海道、東北、関東、北陸、東海、関西、四国、九州と各地に広がり、全国約80句会で約400人が句作を楽しんでおります。

 このサイトにはネット俳句があり、小中学、高校生でも投句できます。また、各地の句会でも自由に参加できます。俳誌の希望者はサイトの「入会のご案内」を通じて申し込まれるか、私宛に葉書などで直接申し込まれても構いません。なお、見本誌は500円にしております。
 俳句を基本から学び、楽しみたい方、初心の方でもお気軽にご参加下さい。お待ちしております。


主宰プロフィール

田島 和生  (たじま・かずお)

略歴

昭和12年12月29日、石川県加賀市生まれ。滋賀県大津市在住。
昭和51年、沢木欣一主宰「風」同人。
昭和60年、林徹主宰「雉」創刊同人。平成20年4月、「雉」主宰。 

著書・著作

句集『青霞』『鳰の海』『天つ白山』
自註現代俳句シリーズ『田島和生集』(俳人協会)
『文学に登場した播磨の昨今』『えひめ俳句歳時記』
『飛鳥を歩く』
『新興俳人の群像──「京大俳句」の光と影』
 (平成17年度・第20回俳人協会評論賞)
エッセイ『俳句有情』